古くから外食文化が根付く台湾。街には朝から屋台が並び、連日夜遅くまで多くの人で賑わいます。日本で社会的ブームになった台湾発祥の屋台スイーツ「タピオカミルクティー」をご存じの方も多いのではないでしょうか。
また、さまざまな種類の鍋料理を楽しむことができるのも台湾屋台の魅力。ナッツや干しエビ、ニンニクなどで作ったタレ「沙茶醬(サーチャージャン)」に具材をつけて食べる「沙茶火鍋(サーチャーフォーグォ)」や、石鍋にごま油を入れて熱し、野菜や肉などを加え炒めてからスープを注ぐ「石頭火鍋(シートウフォーグォ)」など、味も香りも抜群の鍋料理がそろいます。そんな中から今回は、台湾鍋料理の中で最もおすすめの「酸菜白肉鍋(スワァンツァイ パイロウグゥオ)」をご紹介します。
乳酸発酵させた白菜を鍋一面にたっぷりと敷き詰め、豚バラ肉と一緒に昆布や鶏がらだしの利いたスープで煮込む「酸菜白肉鍋(スワァンツァイ パイロウグゥオ)」。発酵食品ならではの酸味と旨味が溶け出したスープと、そのスープを吸いさっぱりとした味わいに仕上がった具材をお好みのタレにつけて食べる鍋料理です。
台湾では何十年と続く老舗の専門店があるほどの定番の鍋で、発酵鍋の一つとして親しまれています。発酵させた白菜を使用することで、腸内環境を整える作用が期待できるともいわれており、材料や作り方もシンプルなのでご家庭でも簡単に作ることができます。
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酸菜白肉鍋の材料
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酸菜はご家庭でも作ることができます。芯を取り、縦3等分に切った白菜を1cm幅に切ります。保存袋に入れ、白菜の重さの約3%の塩を加えて全体になじむように混ぜます。空気を抜いて常温で約3~4日おき、白菜がくったりしてほんのり酸味が出れば出来上がりです。早めに召し上がりたい方は1~2日おくだけでもOK。本場の酸菜に比べ、より食べやすくクセを抑えたマイルドな風味をお楽しみいただけます。
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